◆DME製法とは?
DMEとは、ダイレクト(D)・マイクロ(M)・エクスペリング(E)の略。ダイレクト=収穫から搾油まで一貫生産。マイクロ=小規模(家族農場の規模)。エクスペリング=圧搾だけの無精製オイル。を意味しています。
ココナッツオイル本来の香り、風味、成分を最大限に残す製法で、DME製法のバージン・ココナッツオイルは、南太平洋のソロモン諸島の小規模農家が収穫から圧搾まで一貫してつくる、新鮮で高品質なオイルです。
◆1時間以内に搾られたバージンオイル
DME製法の工程は、カラを割る→ 胚乳を取り出しすり潰す→ 空気乾燥させる→ 圧搾する→ ろ過する。以上になり、これらの工程を1時間以内におこないます。
他の製法と違い、空気乾燥させて水分を蒸発させてから、同じ作業場ですぐに圧搾してオイルにするので、水分とオイルを分離させるための遠心分離や発酵をさせる工程が必要ありません。
低温加工(約35℃以下の低温圧搾)で製造されたメルローズのココナッツオイルは、バージンオイルならではの自然でマイルドなココナッツのアロマとフレーバーをお楽しみいただけます。
◆フェアトレード&サスティナビリティ商品です
ココナッツが実る土地でオイルを生産することで、その地方での直接雇用が生まれ、現地の人の自立に寄与しています。さらにお客様は、とびきり品質の良い風味豊かなおいしいココナッツオイルを得ることができます。
また、オイルを製造するときに余るココナッツのカラや皮などは、乾燥のための燃料に使っているサスティナビリティ商品です。メルローズのバージン・ココナッツオイルはオーストラリアACO認定品です。